FXトレード基礎
今回はトレード基礎を振りかえってみます。
相場環境分析とは?
相場環境分析では「反発」と「抜け」2要素を確認して下さい。
①反発
ダウカウントによるレジサポ線支え等による反発狙います。
①水平線抜けにて下降ダウから上昇ダウ転換しました。
直近の安値がレジサポ線となり①水平線が強力な支えとなっています。
このような相場環境では反発を狙います。
②抜け
4時間足根っこからのブレイクアウト狙います。
今回のチャートの場合はダウカウントにて高値切下 & 安値切上が発生して、
波の収束傾向が見えます。このような相場環境では抜けを狙います。
放置できる相場環境とは?
エリオット波動 第3波
ボリンジャーバンドの使い方
波の勢いを見る時に使います。
ボリンジャーバンドが閉じればその波の終了のサインです。
バンドウォーク相場
ボリンジャーバンド1σと2σの間で反発を繰り返して上昇・下降を継続します。
下記はGBPUSD4時間足チャートのバンドウォーク相場の事例となります。
①エリアではバンド1σと2σの間で反発を繰り返して下降しています。
注意点としては②バンドウォーク終了時にバンドが閉じている点にあります。
バンド閉じた場合にはその波の終了を意味します。
エクスパンション
ボリンジャーバンドの2σ超える急峻なエクスパンションがあった場合、
V字のような全戻しリスクがあります。
下記はGBPUSD4時間足のエクスパンション相場の事例です。
このような相場環境では、バンド2σ抜けや1σ抜けが波の終了サインとなります。
V字全戻しにて上昇から下降へトレンド転換しています。